イノチムスブ家の理念「子どもたちのいのちと社会をむすぶ」は、2017年4月14日に始まった私たちの活動に根ざしています。この長年の経験と実績が、2024年5月17日の一般財団法人設立の基盤となりました。当初から、洛陽三十三観音巡礼を中心とした精神的な支援や教育・文化活動を通じて、子どもたちの心の成長を支えてきました。
しかし、子どもたちを取り巻く環境の複雑化に伴い、より包括的な支援の必要性を感じ、財団法人化という新たな一歩を踏み出しました。巡礼活動で培った子どもたちの心に寄り添う姿勢を大切にしながら、教育支援、心理ケア、家族支援、そして社会全体の意識改革など、多角的なアプローチで子どもたちを支える体制を整えています。
私たちの目標は、すべての子どもたちが安心して自分らしく生きられる社会を実現することです。
イノチムスブ家は、子どもたちの笑顔と希望に満ちた未来を創造するために、精神的なケアから実践的な生活支援まで、総合的なサポートを提供してまいります。
現在、以下の活動を計画し、準備を進めています
虐待経験のある子どもたちへの学習支援と心理的ケア
SNSを活用した情報発信、街頭での啓発活動
支援活動に携わるボランティアの募集と事前研修の実施
虐待被害児童とその家族への包括的な生活支援の仕組み作り
今後、最初の具体的な活動報告を公開する予定です。
それまでの間、準備状況や計画の進捗について、ニュースページで随時お知らせいたします。
皆様のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。イノチムスブ家は、子どもたちの笑顔のために、一歩一歩着実に歩みを進めてまいります。今後とも、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。